第19章 - 第21章のふりかえり
社会は出現しては消滅する。消滅を伸ばす方法はなんかいくつか掲載されていた気がするけど、最終的には消滅するというのを知っておくと心持ち楽になる気がする
自分たちの会社を潰すことで次の種になるみたいな考え方をしてエコシステムを考えている企業ってあんまりいない気がする。投資家は他企業に対してはそうかもしれないけど、投資企業自体をそうとらえている投資家もあまりいなさそう。
人間の開拓心はほんとすごいなあと思う
会社のCIを変更するなど「しるし」のアップデートにはどういった効果があるのか気になる
たしかにー。まさにScrapbox運営のhelpfeelとかも。成功したプロダクト名に変更する会社っておおい。
周りのコミュニティだとここに書いてあるような分裂って起こるイメージついていないけど、いずれそうなっていくんだろうなあ。それこそアジャイルの次の手法とかが登場するのがトリガーなのかもしれない
アジャイルの次の手法かはわからないですが、クラウド以前以後があるように、Generative AI以前以後が起きそうだなーっていう気はしました。エンジニア以外も使える技術だからより起きやすそう。
一方でこの書籍全体を漸進的な変化や分裂という視点で捉えると、なかなか面白い気もする?
大きいキッカケだと、交互反復や対比が起きやすいセンターに分裂
小さいキッカケだと、スケールの段階性が起きやすいセンターに分裂
みたいな
フルリモートワーク環境でも仮想的な「地域的な差異」を感じている自分がいる
めちゃくちゃわかる
物理的な制約がなくなると、より格差がひろがるんだなーっていうのを感じますね。制約のデザインをリモート環境の場合にはどのようにやるのかっていうのは大きいんだろうな。
肯定的な弁別性、ふりかえっていて思い出した。仲間集めの時に大事だなあ
場所によってしるしが異なる小さな社会を連携させるにはそれらを内包する大きなしるしが役に立ち、そういう意味でEUや国連とかはそうなってるなとは思う(参加国が増えたり減ったりする)。ただ、しるしにも強弱があるイメージ(国連と自国のどちらを優先させるかというと、自国という判断もあり得る)